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DV(暴力夫)から逃げたいときは

最近急増しているDV(ドメスティックバイオレンス)の問題は非常に深刻です。

もし夫から暴力を振るわれているのなら、
まずは夫のもとから逃げることが大切です。

といっても誰に相談したら良いのか?
いったいどこに逃げたらいいのか?
どこに身を潜めればいいのか?
わからない人も多いはず。

知人や親戚の家にかくまってもらうのもいいのですが、
相手に迷惑がかかるかもしれないと思うと迷うところでしょう。

そんなときには、まず「配偶者暴力相談支援センター」に相談してみましょう。

現在、各都道府県にはDV防止法に基づいて、このような施設設置が
義務付けられています。

ここでは、被害者からの相談はもちろん、一時的な保護、被害者の
自立援助などを行っています。

さらに平成16年度からは市町村にもこれらの施設が設置可能となっており、
必要に応じて、「一時保護施設(シェルター)」に保護してもらうことができます。

また、18歳未満の子どもと一緒であれば、「母子生活支援施設」の利用も可能であり、
さらに公営住宅の入居用件が緩和されることもあります。

現在はDVの深刻化にともなって、DV夫から逃げた母子の
新住居の確保が以前よりしやすくなっているといえるでしょう。

神戸市では「兵庫県立女性家庭センター」という名称で
DVの相談を受け付けています。

緊急時は24時間対応ですし、心理判定員が常在して相談を受けたり、
非常勤で医師も配置されているので安心です。

もちろん神戸だけでなく色々な施設がありますので、
自分の住んでるところでも市役所などに聴いてみてください。

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