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離婚に伴うトラブル「ストーカー行為」

ストーカーに関してはかなりデリケートな問題だと思います。

離婚はしたものの、相手が納得できなかったり、
未練がある場合は復縁を迫ってストーカー行為を
する人もいるようです。

実家に戻った相手の家の周りをうろついたり、
執拗なメールや留守番電話、さらには
郵便物やゴミまで調べる人もいるのです。

これは復縁したいという気持ちが強かったり
相手に新しい恋人ができるのではないかという思いから
このようなストーカー行為に及んでしまうようです。

もし、おおごとにしたくないのであれば、
2人の親戚や知人などに相談し、間に入ってもらって
「復縁の意思がないこと」「ストーカー行為をやめてほしいこと」
などを伝えてもらいましょう。

または、弁護士に相談したり
私など行政書士でも内容証明を郵送する事ができ
警告するのも1つの方法です。

相手のも会社などの社会的地位があり
ばれる事を恐れやめてくれる可能性もあります。

けれども、全く相手に話を聞く意思がない場合や
エスカレートして身の危険を感じたときには
迷わず警察に相談しましょう。

そのとき、ストーカー行為に関する証拠を持参し、
ストーカー規正法に基づく措置を求めることです。

証拠は、いつどんなことをされたのかというメモでOKです。

警察でストーカー行為と判断されれば、
警告を出してもらえますし、それに従わなければ
都道府県公安委員会から禁止令を出してもらうこともできます。

ほっておけば、殺人事件などに発展する可能性もありますので
まずは、専門家に相談してみてください。

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