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離婚に伴う様々な問題~DVの二次被害って何?

離婚相談で感じるのはDVの被害に遭っている人は
それだけでも肉体的、精神的に辛い状況にあります。

けれども、さらに被害者がさまざまな二次被害に遭うというケースも
増えているようです。

DVの二次被害とは被害者から相談を受けた家族や友人、支援者などの
本来であれば被害者のよき理解者となって味方になるべき人たちからの
心無い言動のことをいいます。

たとえば、家族や友人から「我慢が足りない」「身内の恥」「男を見る目がない」
「わがまま」などという避難の声。

各種相談機関や調停委員から「それぐらいたいしたことない」
「ご主人も反省しているようなので」という人ごとな態度。

こういう事は離婚の相談にも当てはまるところがあります。

また警察や弁護士から「ご主人を犯罪者にしたいのですか」「そんなのDVじゃない」
という傷つく言葉。

そんなひどいことがあるのかと驚いた人も多いと思いますが
実際にはDVで傷ついている心には、何気ない一言がさらに傷を
深くしてしまうこともあるということです。

ですから、もしDV被害の相談を受けたときには、さらに被害者を追い詰めるような
言葉や態度は慎みましょう。

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